カウンセリング
カウンセリング
当院では、お薬の治療だけではなく
カウンセリングの治療にも
積極的に取り組んでおります。
カウンセリングと診療の違いとは?
こころの不調による症状の根本的な解決はお薬の治療だけでは難しいことがあります。再発予防も同様です。
病気の原因になっている心理的な問題を解決しなければ治療が進展しないことや再発を繰り返すこともあります。
診療について
診療とは、お医者様のみができる医療行為のことを指しています。
みなさんも、心身の不調がある場合、医療機関を受診して治療行為を受けますよね。
精神科や心療内科の診療では、患者様のお話をうかがい、問題点を整理して、アドバイスや生活の中で気を付ける
ことをお伝えするなど、カウンセリングと似た関わり方をすることが多くあります。
その中で、カウンセリングと明確な違いは、病気を”治療する”という観点から投薬・診断・検査と言った医療行為
を行うという事です。
カウンセリングについて
カウンセリングとは、専門知識やスキルを持ったカウンセラーとの対話によって、相談者が抱える悩みや困りごとを解決できるよう導くプロセスのことです。
診療と違い、カウンセラーがアドバイスをするというよりは、相談者の悩みを傾聴しコミュニケーションを取ることで、相談者自身が頭や心の中を整理できたり、気づきを得たりすることが役割になります。
カウンセラーは相談者の話を遮ったり否定することなく、共感し受け止めることが重要です。
悩みを解決する糸口や希望を見出し、相談者の心が軽くなった事で、人生が好転していくことがカウンセリングの大きな役割になります。
それ以外にも、精神的な疾患に発展する前に、防止・改善するという重要な役割もあります。
こんなお悩み抱えていませんか?
自分に厳しく
頼るのが苦手
今の仕事にやりがいを感じることはいいことです。
しかし、いつの間にかたくさんの仕事を抱え込んではいませんか?
そんな時、自分の仕事を部下や同僚にお願いすることが苦手だという方は意外と多いです。
そんな「頑張り屋さん」の方は体力や時間的な限界を超えていても無理を重ねてしまいがち。
キャパを超えているのに仕事や家庭など周囲の状況を優先しやすく、つい自分のことを後回しにしているかもしれません。
そうして溜め込んだストレスが吹き出し、自分がものすごく疲れていることに気が付きます。
気持ちの整理が
つかない
悲しみや恐怖を感じ、そのショックが大きければ大きいほど、気持ちの整理は難しく時間がかかるものです。
例え、それが小さな出来事だったとしても日常の中には、自分一人での解決は難しい事がたくさんあります。
「どうしたら良いかわからない」状況は常にストレスをかけ続けます。
そうするといつの間にか何から解決すれば良いのか分かりにくくなり、より整理がつきにくくなってしまいます。
対人関係に
不安がある
上司や友人、夫婦、家族といった対人関係での悩みは、ストレスとなり心を疲弊させてしまいます。
そんな対人関係の悩みは、自分の力を上手く発揮しにくくし、現状から目を背けてしまう状況を作りやすくします。
カウンセラーからの客観的な意見を聞くことで自分では気が付かなかった新たな視点や物事の捉え方を変えるきっかけをみつけることができるかもしれません。
些細なことでも構いませんので、ご相談ください。
当院のカウンセリングは
カウンセリングとひと言に言っても、カウンセラーによってそのあり方ややり方はさまざまです。
人によっては「合う・合わない」があるということを感じている方も多いのではないでしょうか。
当院がどのようなカウンセリングを行うのかご紹介いたします。
カウンセリングの特徴
当院のカウンセラーは「自分自身で答えを見つける」という考えのもと、カウンセリングを行なっております。
もちろん、その答えにたどり着くのは簡単ではありません。
答えにたどり着くお手伝いをするために、カウンセリングをうまく活用してほしいと考えております。
専門職として、一人ひとりに合わせた方法やタイミングを選択し、患者様が望むかたちを尊重して進めてまいります。
ご予約方法
当ページ内にございます『ご予約はこちら』ボタンから、予約ページに移動することができます。
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